ちゃんとしたゲーム機でゲームしなくなってどのくらい経つだろう。ネットでも無料ゲームで遊べる、という事に気付いてしまってから、どんどん不精になった。でもオンラインする程の根性はなし… 投げ出しても心の痛まない、パズル系ばかりやっている。
初めてはまったのがコレ。「ファイヤーパニック」という火事を消すゲームだ。海外物でもっと高度なグラフィックのがあるが、これは至って単純。ダンゴ状で真上にしか出ない水を命中させて消すんだけど、炎はどんどん大きくなり、増殖する。屋上に火が回ったらゲームオーバー。これ…2面、3面くらいまではどうにかなるんだけどね。4面から急に厳しくなり、5面からはほとんど手が付けられなくなります。どんなに炎が凶暴化しても、水量を増やすアイテムなんてない。屋上の人々が手を振り回しているのに、ただ水ダンゴが「ぼちぼち」と同じペースで上がっていくだけ。給水車は!ハシゴ車はどーした!なんで消防士一人やねん、人命かかってんねんで!…と、無意味にムキになってくる。で… 下図のようになってしまうと、もーだめだ。火は小→中→大と3種類に進化する。小は水玉を2個、中は5個、大は8個当てると消火するが、(最小効率)再炎上はする、でけー火の粉は落ちてくる、大きな炎の影で新しい出火が成長していて、消しても消しても十重二十重に重なっている… 屋上の人々が無事救出されるシーンを見る事は、永久にできそうもない。
それからしばらくクリムゾン・ルームを皮切りに、ネットではおなじみの「脱出物」にはまっていたが、ブームで類似品が多くなった為か、だんだん暗号のヒネリ型が凄まじくなってきたので、付いて行けなくなってやめた。不精したくてネットでやってるのに、謎を解くため「メモ帳」が必要になる、というのはなんだかなあ、と思う。要は自分がアホなのだろうけど。リンク探し系というのもあるが、アドレス、つまり英語のスペルが謎になってるのが辛い。(--;) 倉庫番系は、何面までやったか忘れてしまうがまあ好き。矢印を配置して、キャラクターを所定の場所に着かせる「IQ Marathon」タイプとが一番生理的にはラクである。噂の「スドク」はまだ中級止まり。
最近発見してはまっている「ブローミンガーデン」。9×9のマスに色取り取りのお花を植え替え、同じ種類を5個以上並べると消せる、というゲーム。マスが埋まったら負け、花は道の塞がった所へは移動できない。ところがだね。こちらが花一本植えている間に、相手(コンピュータだね)は3本も生やして来るのだ。すげー不公平な五目並べ、といった感じ。しかもランダムではなく、明らかに「列を妨害する」意図でもこっと出る。BGMに小鳥の鳴き声なんかが流れ、初めは「まあ、綺麗なお花のゲーム。癒されそう」とか思っていたのに… その妨害のあまりの陰険さに、私は気が付くとお花に向かって「ちいっ 外道がぁ!」などと叫んでおり、同居人に「お前はバイ○トン・ウェルには行けない」と言われた。
最高得点は700点代だったかな。ランキング登録できるが、世界のツワモノの上位は1500点以上なのでどーにもならん。だが朝方、あまりプレイヤーのいない時間帯に登録するとベスト10に入れる事もある。(^^)だからって出世する訳でもないけどね。