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2005年10月31日 (月)

突然みのもんた

あー、同居人が突発的に面白い事態に遭遇したので、ちょっとだけレポート。

 本日、神田の古本屋街で「おもいッきりテレビ」の中継やってましたでしょう。神田に通勤している我が家の同居人、ロケの現場に偶然行き会ったみたいです。まあ短いコーナーだからすぐ終わったけど。

mino2

 ちなみに撮影者は写ってません。(当たり前か) 私は「映り込んでブイを出すのだ!」と同居人をあおったが拒否された。回りもさすが東京の人間、人だかりは出来たが大騒ぎという程でもなかったようだ。神田なんてよく取材されるだろうしな。mino1

 なにげに街角をぶらついてるようでも、やっぱりレポーターの後ろを、長い竿(?)に付けたライトを持った照明さんがついて歩いていたらしい。普通の事務員さんが多い町で、子供、学生などは少ないから、遠慮深くカメラの撮影エリアから離れて眺める人の方が多かったとか。まあ、現実目の前にテレビ中継が来ちゃったらそんなもんだろうな。

mino3  千葉にだって、食材の取材なんかで(^^)よくテレビクルーが来ている筈なんだが、まだ行き会った事はない。なんたってこっちは広大だから。

 

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2005年10月30日 (日)

単純なゲームほどはまるのだ

ちゃんとしたゲーム機でゲームしなくなってどのくらい経つだろう。ネットでも無料ゲームで遊べる、という事に気付いてしまってから、どんどん不精になった。でもオンラインする程の根性はなし… 投げ出しても心の痛まない、パズル系ばかりやっている。

fire1 初めてはまったのがコレ。「ファイヤーパニック」という火事を消すゲームだ。海外物でもっと高度なグラフィックのがあるが、これは至って単純。ダンゴ状で真上にしか出ない水を命中させて消すんだけど、炎はどんどん大きくなり、増殖する。屋上に火が回ったらゲームオーバー。これ…2面、3面くらいまではどうにかなるんだけどね。4面から急に厳しくなり、5面からはほとんど手が付けられなくなります。どんなに炎が凶暴化しても、水量を増やすアイテムなんてない。屋上の人々が手を振り回しているのに、ただ水ダンゴが「ぼちぼち」と同じペースで上がっていくだけ。給水車は!ハシゴ車はどーした!なんで消防士一人やねん、人命かかってんねんで!…と、無意味にムキになってくる。で… fire2 下図のようになってしまうと、もーだめだ。火は小→中→大と3種類に進化する。小は水玉を2個、中は5個、大は8個当てると消火するが、(最小効率)再炎上はする、でけー火の粉は落ちてくる、大きな炎の影で新しい出火が成長していて、消しても消しても十重二十重に重なっている… 屋上の人々が無事救出されるシーンを見る事は、永久にできそうもない。

 それからしばらくクリムゾン・ルームを皮切りに、ネットではおなじみの「脱出物」にはまっていたが、ブームで類似品が多くなった為か、だんだん暗号のヒネリ型が凄まじくなってきたので、付いて行けなくなってやめた。不精したくてネットでやってるのに、謎を解くため「メモ帳」が必要になる、というのはなんだかなあ、と思う。要は自分がアホなのだろうけど。リンク探し系というのもあるが、アドレス、つまり英語のスペルが謎になってるのが辛い。(--;) 倉庫番系は、何面までやったか忘れてしまうがまあ好き。矢印を配置して、キャラクターを所定の場所に着かせる「IQ Marathon」タイプとが一番生理的にはラクである。噂の「スドク」はまだ中級止まり。

blomingarden2 最近発見してはまっている「ブローミンガーデン」。9×9のマスに色取り取りのお花を植え替え、同じ種類を5個以上並べると消せる、というゲーム。マスが埋まったら負け、花は道の塞がった所へは移動できない。ところがだね。こちらが花一本植えている間に、相手(コンピュータだね)は3本も生やして来るのだ。すげー不公平な五目並べ、といった感じ。しかもランダムではなく、明らかに「列を妨害する」意図でもこっと出る。BGMに小鳥の鳴き声なんかが流れ、初めは「まあ、綺麗なお花のゲーム。癒されそう」とか思っていたのに… その妨害のあまりの陰険さに、私は気が付くとお花に向かって「ちいっ 外道がぁ!」などと叫んでおり、同居人に「お前はバイ○トン・ウェルには行けない」と言われた。

最高得点は700点代だったかな。ランキング登録できるが、世界のツワモノの上位は1500点以上なのでどーにもならん。だが朝方、あまりプレイヤーのいない時間帯に登録するとベスト10に入れる事もある。(^^)だからって出世する訳でもないけどね。

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2005年10月27日 (木)

千葉の時代かも知れない

大阪出身で千葉在住。阪○を応援していたのに、日本シリーズがあんな事になってしまって…(T^T) どーしていいやら分からない。せめて、がっぷり四つに組んだ勝負をしてくれれば… いや、もう過ぎた事。やっぱり地元千葉おめでとう!とか言ってみよう。

cyosi1 先日、久し振りに銚子までドライブさせていただいた。写真は携帯のものなのでこれ以上クリアにはならないが、どーです広いでしょう。とにかく千葉には、地平線と大空だけ!という風景が大変多い。せせこましい関西で育った人間にとっては、途方に暮れるような距離感がある。学生も通学に結構な距離を移動するから、体力は付くんじゃないかな。写真の風景の先には、絶壁「屏風ヶ浦」があるし、太平洋の向こうはアメリカだ。(ちょっと遠い?)こういうスケールの大きさは、関西も少し見習って欲しい気がする。

マリーンズの選手がゲスト出演した番組で、キャスターが「千葉と言えばピーナッツですが」とか言ってらしたが、どうしてピーナッツしか世に広まってないんだろう? うちの近辺の畑なんかはトウモロコシネギが主体で、ピーナッツ畑は一つもない。それに、おみやげの名産によく使われているのは、実は「ビワ」なんである。びわゼリーにびわまんじゅうにびわケーキ。それが売れ筋らしい。あとは名物「ぬれせん」とか。(しっとりした煎餅)当然漁港もあるし、銚子は醤油の産地だから、魚取ったそばから刺身三昧? 豚も沢山飼われている。ほんと、食に恵まれた土地だと思う。

銚子の犬吠埼には「地球が丸く見える丘展望台」がある。そう、登ればあたりは180度を通り越し、270度くらいはひたすら空。残りは水平線。と、漁港の風景。ちゃんとカメラ持って行けば良かった… ここで風に吹かれていると、俗世の悲しみは消えていくのだ。そうやって○神ボロマケの悲しみを私は忘れた。忘れたら… その後も負けよった…

cyosi3 ご迷惑になると困るので名と場所は書かないが、とある地元のお店に入って「天ぷらそば」を注文した。蕎麦屋ではないし、よくある天そばが出て来るだけだろう…と思ったら大間違い。奥でジュウジュウと「天ぷらを揚げる音」が響き始めたじゃーないか。(わ…わざわざ揚げてる?)そして出て来た蕎麦がこの「鍋焼き天そば」だ。…大びっくり。うまい。エビが!えらく身に密度があって、蕎麦を食い終えるまで無くならない。かじっても減らないのだ。確かに千葉には「底の抜けたような気前良さ」がある。落ち込みたくても、落ち込むための暗い穴がないような気がする。癒されたんだか傷心したんだか、良く分からなかったこの日本シリーズでした。

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2005年10月25日 (火)

エコエコRX-8

hrx-8a これが。時々水素でロータリーをぶん回すという、次世代RX-8だ。

 2005年10月22日、東京モーターショー初日。小雨がちで今一つ人の入りは多くない印象。場所は千葉幕張、ご近所には、これも日本シリーズ初日のマリンスタジアムがある。同居人(ヤーマン2号)の車関係のネット仲間の方々と待ち合わせたのだが、「エコカーの試乗会がある」と知った我々は、時間もなかったので失礼にも先に入場、会場の「ど」反対側の試乗サーキットへ急がして頂く。(ごめんなさいね)うちの現在の車は8だけ。目くるめくガソリン価格の高騰から逃れ、水素で走れる日はやって来るのか?

 試乗メニューはこの水素ロータリーと燃料電池車、ハイブリッドカーの3種。もちろんロータリーの鬼であるヤーマン2号は他の車種には見向きもしない。(まー私も)結構並び、チケット配布所から一旦会場を出、長い遥かな陸橋をでーーっと渡った遠方にサーキットはあった。水素8は、見た目は塗装以外、市販の8とほとんど変わらない。(天井に謎の穴がある?)8のコーナーで待っていたのは、いかにも!それ好みそうなおにーさんばかりだ。やがてこちらにやって来る8。エンジン音は普通の8と大差ないが、尻からもうもうと吐いているのは排気ガス、ではなくて水蒸気である。(つまり湯気だ)いよいよ… hrx-8b

 やっと我々の番が。ただし運転はさせてもらえません。係の解説員兼ドライバーがちゃんといる。乗り込んだら、内装も運転席のデザインも通常の8と全く変わらない。ただメーター類の右の外れに、青い光を発するボタンが。これを押すだけで水素とガソリンを切り替えられるのだという。簡単! 乗り心地は8とほぼ同じか、それよりも静か。途中でガソリン運転に切り替えてくれたが、ギャップはあまりなかった。水素スタンドで水素を入れて車を走らせるという、少し前までSFだった世界が現実に近付いているのだ。もっとも今の市販車を水素用に改造したら、買った方が安いくらいの値段になるという(^^)。

senku  ついでに。これは会場内のMAZDAブースの目玉、次世代カー「先駆」の勇士だよん。(人だらけで、こんなアングルでしか取れませんでした)…見ただけでド肝を抜かれる、すげーデザインである。やはりエコカーらしいのだが、異様なまでにぬっぺりしたその長さ、ライトの極限までの小ささ、加えてこの色合い… まさに「洞窟で進化(目が退化?)したメナシウナギ」以外ではない。コンパニオンのおねーさんまでsenkugirl 銀色の、宇宙服のようなコスチュームだった。MAZDAはやっぱりSF志向なのかも。

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出不精だとゆーのに。

しまった。niftyの通常日記ツールのサービスが終了になってしまった…

という訳で、今時はやりの「ぶろぐ」を作る事にしました。困ったな。ホームページの作り方は分かるがブログの作り方は知らないんだ。(^^) えー、先日同居人に付き合って、東京モーターショーの初日を覗き、水素ロータリーのRX-8に乗ってきました。(すげえ!)でも、こんなまっとーな記事性のある記事はしょっちゅうは書けないぞ。とりあえずこれだけは追ってレポートします。もう少しお待ち下さい。

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