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2006年4月28日 (金)

Easy Desertその後

もー早速、前回の記事のタイトルが「Dsert」とゆー誤字になっていて(^^;)、しばらくおー恥かきましたね。(修正したけど)誰も指摘してくれないもんだなー。どうも最近ミスが多い気がして… 気を付けねば…

で。ゲームですが、どーやら「こういうのはすぐ分かるだろう」と思った私の見識は大間違いだったようで、誰も中々まともにクリアしてくれない…(--;) アイテムの使用箇所はそんなに多くないし、消去法で、どこかに使えばどれかは当たるのだが、アイテムが無意味に消費されて無くなってしまう事がある、というのは結構きつかったようだ。申し訳ない。アイテムが消える場合、ゲームのページとしては「noitem」というフォルダに戻るようになっている。だからこそ、ランダムにどのアイテムから取ってもいいように出来たので、そうしないとCoffeeのように道具は「順番に取っていく」しかなくなるんだ。(どんな順で取るか、全ての選択肢のフォルダを作らなければならなくなるから) 変数を順不同でページに乗せる事はできない。HTMLのシステム的限界である。だから、この形式はこれで終わりにしようと思ったんだけど。

パスワードは…更にキツかったみたい。(--;)(--;) タコと言えば○、ヒトデと言えば○角形、よってこれは数値…とすぐばれると思ったんだがな。(だからこそ、蜃気楼とかひねってみたんだが)甘かったわ。掲示板で、タコを「イカだと思った」人がいたのはショックだった。ごめんね分かり辛くて… でも、足はちゃんと正しい数描いたからね… スイッチの○法に関しても、「○ビットは1バイト」で連想して欲しかったの。でも、よく考えたら今時はそんなの、パソコン使う時いちいち憶えないのよね。クリックよりはどたまで仕事する量が多いゲームだとしんどいのだ。てきとーにクリックしたら解けるゲームの方が、実は私だって楽で好きなんだけど… それは読み込みの遅いHTMLでは難しい。

それでも、幾つかのサイトやブログで貼って下さった方もいて。有難うございました。<(_ _)>今回はこーゆー内容だし、「部屋脱出」でもないからリンクはそんなに多くない。Coffeeの時みたいに「ダーッと」広がらなかったお陰で、直リンクもほとんどなかった。(一つだけあったけど、頼んだら修正してくれました) どこかのサイトが始めにページの直アドレスを貼っちゃうと、それがそのまんま雪崩のように広がって手が打てなくなる。その恐さは前回味わったので、ある意味これで(人気無くて)良かったかな、と思う。でも、(気を使って下手な英文まで付けたのに~(^^;))海外サイトで「not so easy」と言われてしまいました… 私自身の書いた攻略をある日本のサイトが掲載してくれたら、それのそのまんまの「英訳」が海外の攻略掲示板に載っていたのはびっくりした。もちろん私じゃありません。誰かが訳したのだな。ネットって凄いよな…

いずれにしても、この方式(HTML)で可能な事は出来るだけやったし(ランダムジャンプも使った)、今度作る事があったら、フツーにクリックしまくりの可能なシステムにしたいです。面倒なこのゲームをプレイして下さった方々、有難うございました。<(_ _)>

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2006年4月24日 (月)

Easy Desert

Desert  だいぶかなり、記事が遅くなってしまった。←HTMLゲームの二作目「Easy Desert」の画面である。場所はココ。http://www.geocities.jp/ikuta_ma/desert/todesert.html

今度はいわゆる、「部屋物(ルームエスケープ)」ではないし、舞台が砂漠なのでハゲワシとガラガラヘビとミイラがいるだけで(^^)、別段可愛いものは登場しない。ゲームの構成も「Give me Coffee」とはかなり違っている。我ながら思いっ切り「うけそー」なラインを外してしまったな、と思う。それでも…こうしてみたかった訳がある。

 「Coffee」の時、海外サイトが軒並み、トップページからではなく、イントロや既に部屋にいる場面から直リンクを貼ってくれたのが、正直ショックだったのだ(--;)。とある英語サイトには、根性で英文のメールを書き、修正をお願いした。そしたらあっさりと直してくれた。これだけは有難かったのだが… 全掲載サイトにそれを頼む度胸は出なかったし(英語でないのもあるし)、結局考えたあげく、イントロのファイル名を書き換え、前のアドレスは強制的に正式トップページに移行するようにした。…これでかなり直ったんだけどね。とあるサイトだけは、なんと「既にコーヒーカップが出来ている状態」のページを、代わりにトップに持って来てはりました!(--;)「並べ終わった人形」の画像を貼っている所はどーにも出来ないしな。フリーゲームだからどう使われても仕方ない、と言えばそれまでだけど、しみじみ「ネット」の意味を考えてしまった。

そんな訳で。今度のは非常に喰い付きが良くなくて(^^)、リンクもウチ以外、ほとんど貼られてないからまず安心。ゲーム的にも、画像や途中のアドレスが分かったってあまり役に立たないように作ってあるのさ。万が一を考えて英訳も添えたし。…ゲームとしては、こっちの方がかなり「遊べる」ようにはしたんだけどね。もちろん、あまりアクセスが無ければ淋しいのは言うまでもない。だけど、常連の方だけでない「不特定の人間の大量アクセス」というのを初めて経験して、「どうすれば人が見てくれるか」以前に「大量に人に見られた場合大丈夫か」の方を真剣に考え始めたのは確か。ネット世界には恐るべき広さがある。そして閲覧する人も、物凄く来たり全く来なかったり… 非常に不安定だ。ゲームが難しすぎたかな、と思っても、攻略まで誰かが書いてくれた後に内容を変えるのは反則だと思うから、1度上げると変えられない。「全世界の人間に無条件でデータを公開する」というのは、こんなに難しいものかと思う。

本宅「生玉荘」でも、時々ポカを見付けてくれる方がいて…<(_ _)>申し訳ないが「データが絶対完全」とは言い難い。(そうであろうと努力はしてますが…) おまけに、この度受けた通信大学のスクーリング科目が、実は「情報システム」でね。ネット世界の情報は、根底的にそれまでの物とは違うという事を改めて痛感した。それでも、倫理だってローカルルールで守るしかない世界なんだし、色々やって経験してみないと、結局「どういう情報の出し方が良いのか」は、理屈だけでは学べないものがある。これからも何かとお騒がせするかも知れませんが、(あるいは無視されてしまうかも知れませんが…) いくた作品に興味を持ってくれた方がおいでならば、どうか長い目で見てやって下さいませ。<(_ _)>

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