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2006年11月13日 (月)

いーかげんにせんかい。

なんか。凄まじく自殺が流行ってまして。朝っぱらから3つ4つ、自殺関連や殺人のニュースばかり聞かされてると、さすがにガックリきて、今日は振り絞っても中々元気が出ませんでしたね。私もかつては、ネクラ(死語…)の帝王(^^)と呼ばれた人だったが、こんな真っ暗な時代が来るとはさすがに思ってなかった。でも、ガックリばかりはしてられないんである。だから無理矢理元気出して言ってみる。―くら。ちょっと流行ってるからって簡単に乗るな!はっきり言ってこんなん流行だ。日本人は、普段何の実行力も無い癖に、「みんながやっている」となると、途端に安心してマネし始める。いじめもそう。自殺もそう。テレビで放映しなかったら、ネットに暗い書き込みがなかったら、おまいらそう簡単に死ねるのか。たかがワイドショーで取り上げられる事が命を懸けるべき夢なのか。

今でこそ平和国家なんて言ってるが、かつて日本は大戦前、全体がイケイケ気分だったため、「みんながそう言ってるから」戦争バンザイとか本気で言ってたのだ。それがボロ負けしたら途端に「我々は犠牲者」とか言い出したのだ。みんなが言っていようがやっていようが、間違ってる事は間違ってる。それを乗ってる最中は誰も言わない。で、後から「実はほんとは」とか言い出す。そんなもん誉められるか。後で言うなら止められる時に言え。それと同じ。いつも同じ。バブルに乗っかってた時も。でも、死んじゃったら後で「ほんとは生きたかった」なんて言っても遅いんだからな。

私は。色々苦しい事を抱えて一人で上京した。漫画家志望だったが、なれるアテも無かった。実は半分くらいは死を(売れなくて餓死(^^))覚悟していた。その時に考えた事は… 「ジサツなんて、いかにも自分に浸ったナルシストみたいで格好悪い。だから頑張ろう。頑張って頑張って、頑張り過ぎで過労死してやろう。これなら誰も自殺とは思うまい」。で…死んだのかと言えば、今も元気に生きている。人間、本気で頑張ってると中々死なないものらしい。どーせ死ぬと思ってるなら、いじめなんて死ぬのに比べたら大した事ないんだから、平気で反論くらい出来るんじゃないのか。別に死にたくないのに、犯罪被害で亡くなる人もいる。「人間なんて、どうせ簡単に命捨てる」なんて思ってたら、犯罪犯した奴だって反省しないだろう。自分を追い込んだ人間を最大限に後悔させる方法は、自分が死ぬ事ではない。人間そこまで人の痛みは分かりはしない。何か伝えようと努力しない限りは。

言ってる私だって、そんな強くはないが、「ダラダラ同じ事が続く」という状況だけはとっても嫌である。だから衝動的にジャズの譜面を書き始めた(^^)。あんまり才能ないから、ちゃんとしたジャズにはなってないと思うけどね。一つも同じフレーズはないのだ。そこがいいのだ。現実だって本当はそんなもん。流れる河の水は同じに見えて、一瞬も同じ時はない。今の人間が違う可能性を探し出せないのは…多分、真面目に自分の周りを見ていないだけなのだろうと思う。

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