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2007年5月30日 (水)

藪の中

ZARDさんの「事件」については、痛ましいし、警察の判断もまだ下されてないし、そもそも私はそんなに曲も知らないし、何を言っても憶測にしかならないから書くべきではないと思っていた。でも、「抗がん剤」という言葉が頭に引っ掛かってずっと考えていたら…はっと思い付いた(やっと、というべきか)事があったので少し書かせて下さい。以下は憶測というか、私の勝手な推測です。すみません。

子宮頸がんという事で、全摘されたそうである。子宮を失うだけでも女性にとってはかなりの痛手なのに、それが肺に転移。これは滅多にない事だそうだ。しかもよりによって場所が肺。彼女はシンガーである。歌手にとって肺活量は命じゃないか。普通、肺がんは早期発見で切除すれば治る。でも、この人は歌手であるが故に切除はせず、抗がん剤を選んだのではないか。抗がん剤治療はかなり辛い。髪も抜ける。その上、がん細胞もやっつけるが正常な細胞もかなりダメージを受けるようだ。これほどの苦難を受けた上に、やはり肺が弱ったのだとしたら。…大体、彼女がそんな病状だったなんて一体誰が知っていたのか。事務所の方針だかで世間にほとんど露出してないから、ファンだって知らなかったのでは。そんな事と分かっていれば、「歌で励まされた」人達が、お礼にどれ程励ましを送ったか知れない。しかし、こんな事態になるまで何も分かりはしなかった。だから、ファンが「病気を乗り越えて」と応援する事もなかった。それなのに、作る歌、期待される歌は「明るく前向きな人生の応援歌」である。自分がそんなに苦しいのに、人からは励まされず、一方的に人を励ませと言われたら… 私だったらアバレますがね。この方は真面目で控えめだったのだろうし。

何か、人が本音を何も語らないで亡くなる事件が続いてるような気がする。今時はこんなネットの片隅にだって、本音を吐く場所はあるというのに何故だろうと思う。謎は謎のままにしておいた方がいいと思う人間もいるだろうが、本当の事が知られていれば、あるいは命が助かるケースだってある。「神秘」で片付ける方が残酷か、あるいは「真実」を掘り返す方が残酷か私には分からない。だが、一つだけ確かなのは(この事件も、その前に書いた事件も)、どこかの組織的な力が事実を封印した為に謎ができた、という事だ。これは大自然の神秘なんかとは違うものなのである。

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2007年5月28日 (月)

そして彼はいなくなった

せっかく、美しいバラ園の記事を書いた直後なのに…また沈むよーな事件が起きて。(- -;)「金儲けする政治家」なんて、なぜか絶対ジサツなんてしないと思ってたなあ。正直に全てを告白するより、○ぬ方が楽だとでも思ったのだろうか。この件に関しては、残された者は家族にしろ与党にしろ野党にしろ、誰も喜ばないし得をしない。(…と思うが。それ以上勘ぐりたくないし)人間、責任を抱えたまま、責任を果たさないで○ぬのは最も良くない○に方だ。ほんと。これでは悪口も言えない。

その昔、田中ナントカいう首相はバンバン豪快に賄賂を取りまくり、その分豪快に日本を改造した。(もちろん豪快に自然破壊も進めた)カネというのは物欲の象徴である。そういうものにこだわる人間は、当然生に対する執着や生命力も強いという印象だったんだが…最近はそうでもないらしい。日歯連問題から弱ってしまい、早く亡くなった橋本元首相を思い出した。松岡さんも、疑惑は多くても政治手腕はそれなりにあった人らしいだけに複雑である。献金や裏金に対する神経は太くても、追及に耐える神経は細かったのだろうか。強いのか弱いのか、どっちかにしてくれと言いたくなる。弱い人間に悪役は似合わない。どうせなら、「うわははは 倒せるものなら倒してみろ」と笑うくらいの根性持ってから、影で悪い事したらどうなんだと思う。(…て、ほんとにそんな奴がいっぱい出たら困るけど) ともあれ、これで事態は深刻化し、更にこじれていくのは間違いないだろう。年金消失騒ぎもあるし、(…うちも調べてないぞ。不安だ)どうしてこの政権、こうも見事にボロボロになるかな。

政治についてあれこれ議論したくないから、これ以上書くのはやめておくが、ただほんと、人間は死に方が肝心だ。立派に生きても死に方が暗くては台無しだ。それは人生の結論だから。この先また、何か世の中がもめるとしても、せめて関係者が「生きて」もめて欲しいものだと思うのだった。

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2007年5月26日 (土)

バラ園のこと

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本日、用事のついでに東金レイクサイドバラ園へ行って来た。テレビで紹介される程ではなかも知れないが、地方の施設にしては結構見応えがあるのだ。(サイトによると3200株)バラは今が見頃の始まり。うちの庭のピンクのバラも全開で頑張っているので、そろそろかなと思って足を運んだのである。自分の家にあると、花の見頃バロメーターになるので便利。(^^) なかなか良く咲いてました。6月くらいまでは見られる筈。ここにはプリンセス・ミチコがある。あと、青バラ(と言っても薄紫だけど)のブルームーンとか。有名人の名前を付けたバラってのも結構あるのね。ここには「シャルル・ドゴール」とか「カトリーヌ・ドヌーブ」「クリスチャン・ディオール」なんてのがあって、ドヌーブはともかく、ドゴール=バラという飛躍には一瞬頭が付いていかなかった。花の新種が作られると、こういう風に人名を付ける事がよくあるが、何を基準に人選するんだろう? まあ王族とか世界的スターとか、「超有名」クラスでないと付かないとは思うんだが。(^^)

初めて知ったんだけど、バースディローズという誕生月のバラがあるらしい。それぞれ別の花言葉もちゃんとある。ここにはコーナーが作ってあって全種類見られるのだ。見られるのは楽しいのだが、この「花言葉」も誰が、何を根拠に考えるんだろう。とか考え込んだ。その生まれ月の人はそういう性格、という意味なら(私なんか「高貴・純愛」だー。(^^)キャラに合わないと怒られそうだ)根拠は四柱推命なのだろうか?でも西洋で付けてそうな気がするしな。関係ないけど、「誕生石」といって生まれ月の宝石も決められてるが、あれ、生まれ月によって値段に差が有り過ぎな気がしませんか。もらうなら、ダイヤモンドの4月生まれの人ばっか得をするじゃーないか。

Norabara_4 うちの庭にはバラがある。品種はよく分からないし、たった一株だけだ。その上、家主に体力と根性がないので、このバラ園のようにメンテしてやる訳でもなく、ほったらかしである。なのに…いつの間にかすごく生い茂り、多くの花を付けてバラ垣のようになり始めている。うちでは野バラならぬ「野良バラ」と呼んでいる。ほったらかされても強く生きろと言われているようで、いつも励まされるのだった。でも元気良すぎてトゲが物凄いの(^^;)。その上ツル性でなく、直立してビンビン伸びるので、無理矢理捻じ曲げて柵にからませないと危なくてしょーがない。でも、なるべくならそのまんま、気持ち良く野生のバラにしておいてやりたいのだった。ある意味自分を見るようだから。バラのように美しいかどうかは別としてね。(^^)

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2007年5月19日 (土)

SATはさっと動けない

http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20070518it13.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000135-mai-soci

立てこもり事件やっと解決。…解決と言っていいのか。無意味に犠牲者を出し、長い時間を浪費し、人質も犯人も自分で出て来ただけではないか。少なくとも特殊部隊SAT出して来て、(特殊車両も出てたらしいな)すでに人質の居ない状況でだらだらしてたのは理解できない。日本の警察は慎重だ、と言うが、こういう極限状況なのにそういう問題じゃないだろと思う。犠牲になったSAT隊員は何のために命を賭けたのか。(ものすごく運の悪い方だとは思う。防弾チョッキの首の隙間に命中するなんて、普通は有り得ない。ゴルゴが狙ったってできない。あれはライフルだけど)…知らないから邪推だが、県警の指示もおそらくはじめ「突入して解決」の方向へ向かいかけたのではないかと思う。しかし頼みのSATが撃たれてしまった。すでに犯人の子供のみならず、警官が撃たれている。しかもその警官は撃たれたまま5時間も放置されている。これ以上何かあったらどれ程警察の責任問題になるか分からない。よって「とにかく撃たずに穏便に」と完全に方向転換した。そんな所じゃないのかなと。くどいようだが、知らないので想像で書いてますからね。

SATの指揮系統ってどうなってるんだろう。行動の最終責任者は誰になるんだ?最高指揮官がもし「県警」なら、はっきり言ってどんなに訓練積んだ部隊でも役に立たないぞ。戦場に近い極限状況での判断と、一般の街中を想定した警察としての判断はまるで違う。別のものなのだ。警察の方法論で特殊状況の解決はできない。「それもこれもテッポ持ってるんだから似たようなもの」なんて考えてるんなら論外だ。もともと、特殊部隊というのはテロとか、「犯人の人権」なんて言ってられない緊急事態を解決するためのものだ。そういう状況でない限り、そもそも特殊部隊なんて出すべきではないのだ。判断は戦場の論理に従う。やらなきゃやられる。犯人は「間違えて犯罪に走った、元は善良な市民」ではない。「敵」なのである。そういう想定で動くからこそ、危険な事態を解決できるのだ。だから当然、隊員の錬度も必要だけど、それ以上に指揮を取る人間の能力が一番肝心である。無能な指揮官は戦場に立ってはならない。犠牲者を増やしたくないならそれが鉄則だ。(その鉄則を全然守らなかったから、旧日本軍はあんなだったの(^^))そういう哲学や論理、この国の人間の大半は全く理解してない。…そう、哲学。緊急事態にはそれが必要だ。ひょっとして警官や部隊までまでただの暴力だと思ってませんか?

こういう凶悪事件が増えている。何かと言うと「撃ち過ぎてアメ○カみたいになったら」「もっと銃規制すれば済むんじゃないか」なんて言う。撃ち過ぎでなかろうと、銃の数が少なかろうと、緊急事態の解決の仕方は同じじゃないか。ほんと、犠牲者を出したくなければそれなりの危機管理能力を身に付けてくれっつーの。隊員の安全のためにも、指揮に論理性のない上官を現場に出さないでやってくれ。

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2007年5月18日 (金)

あーあさましい

最近はあまり本当の事を書くと怒られるらしい。なんたってネットだ。世界中に即時で繋がってる上、私を含め書く人間に掛かる規制が何もない。(^^)でもあまりにオバカなニュースを見たので、つい一言言いたくなった。

「あさましいぞ、某大国!」

日本を含め世界の名車、有名アニメキャラクター、DVDなんかをパクるだけでは済まず、自国の夢を掛けた「高速列車」の部品まで盗みまくっているという。日本人の品性が落ちてるのもガックリくるけど、なにか。最近こういう倫理観の低下は世界的なのかと思う。高度経済成長期ってそういうもんなのかなあ。でもさすがのこの国でも、当時の新幹線の部品は盗まなかったと思うな。ただその頃の日本人、国内では真面目な顔をし、海外で羽目を外して暴れまくっていたようだから、多くの暴挙は知られてないだけかも知れない。社員旅行と言えば○春ツアー、途上国は環境破壊しまくり。昔、筒井大先生の「農協月へ行く」という作品があったが、ああいうもの、今おおやけに広めると大問題になりそうだ。当時の社会の裏側を鋭く突いてたんだが。あと「アフリカの爆弾」とかね。当時はかなり過激だったけど、今は世の中の現実の方が余程バカになってるので、そうぶっ飛んでいるようにも感じないのが怖い。

ネットがない頃は感想ひとつ、評論ひとつを世の中に出すのも大変だった。ライターが一生懸命字を書き、その汚い字を編集者が一生懸命解読して校正し、ゲラ刷りし、作家が確認し、やっと製本、輸送、販売店…、そして読者がわざわざ本屋まで出向いて、お金出してそれを買うわけである。一つの感想にも多くの人間が関わり、手間が掛かっている。さんざんチェックも入るから、あまりに下らない物はそもそも世に出ない。ひとつの文章にはそれだけ高い価値があったのだ。だから、文にされたものはじっくり読んだし物も考えた。頭にきたり、衝撃を受けたからっていちいち反撃できない代わりに、自分の中で内容を噛み締め、「この文章はどこまで本気で受け止めるべきか」と客観的に考える余裕があった。だから、その頃は耳に痛い話でも人はちゃんと聞けたのだ。今はダイレクトだものな。書かれた物も思いつきでチョコチョコッとな文が多く(そうでない書き手もいるが)、読む側もザッと読んで、気に食わなかったら受け止める暇も無くクレーム。時には感情的に中傷。人類バカになるわけだ。反省する能力なんて決して身に付かない。もし鋭いが耳に痛い社会評論があっても、ネット上で何万人もが寄ってたかって叩いたらあっという間に潰されるのココロだ。「耳に痛い良識」は絶滅の危機にあるのかも知れない。だからしつけもされず、自分が何してるのかも分からず、衝動だけで生きてる人間が増えたのかも知れない。願うのは、「何万人」の大半が良識を持ってくれる事だけだが… どーすればそうなるのかはまるで分からない。

でもやっぱり、最近の世界中に向けて。私は「あさましくなるな」と叫んでおく。ネットでは無料で気軽にデータが得られるかも知れないけど、現実の物品は買わない限りあんたのもんじゃない。ゲームの中では人は何度○んでも生き返るが、現実は○んだら終わりだ。決してその先はないし、ひどい○に方した人間は、そんな簡単には生まれ変わらない。映画の中では人殺しはチノリと特殊メイクに過ぎないが、現実に起こるそれはあなた自身を壊す。人間をモノ扱いした者は人でなくモノにしかなれない。ここは世界の中心でも何でもなけど、取り合えず叫ぶのだった。

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2007年5月17日 (木)

ちょっと真面目に戦争について

あまり以前の記事と脈絡がないんだけど、どっかの異様な子供が「戦争やテロが起きればいい」なんて不穏な発言をしたので、少し考えた事を。国民投票法案も可決した事だし。(こんなに替え歌のネタにしにくいトピックスはないね(- -;))国民投票と言えば、すぐ「これで戦争を始める気だろう」と考える人もいるようだが、本来法的な国民投票のやり方が決まってなかった事の方がおかしい、というのは確かである。ただ、このせいで成人年齢が変わるとか、低投票率の場合も無効にならないとか、周辺にまだ問題が山積してるから、このまんまで済むとも思わないんだけど。…いや、書きたかったのはこれじゃなくて。

戦争は国家による殺人である。それは間違いない。でもじゃあ、戦争反対なら自衛権と武力を完全放棄するべきなのか。そうも行かないのが現実だ。本当の話、9.11までは放棄してても良かったような気がするのだ。だが、もうそれは通らない。何故なら…「国際的なルール」というものが守られなくなったから。最初にルールを壊したのは無論9.11テロだが、世界の警察を名乗る大国までもが怒り狂い、自らもそれ以上にルールをぶっ壊してしまったから。昔国家間の戦争は、最低限「さあこれから戦争吹っ掛けるぞー」と告知してから始めるものだった。だがテロリストは当然そんな事しない。そして、テロは「たかがテロの癖に」戦争並みの被害をもたらす災厄となったのだ。じゃあ、いつ何時、まるで準備も出来ていない国家に弾や飛行機が飛んで来るか分からないじゃないか。…そして、それを恐れた「世界の警察」は、ついに自国の利益だけを考えるようになった。国連は力を持ってない。法を決めても強制力がなく(オシオキする力がなく)、そもそもその国際法自体、誰かさんの拒否権の発動で一気に無効にできる。もし国連に力があり、正義もあり、悪い事(無断で戦争吹っ掛けるとか、兵器売りまくるとか)した国家に等分の裁きが下されるなら、日本は永遠に武力を持たず、「戦争ハンタイ」と叫んでたって良かったのだ。もし悪い国が進攻して来ても、国連さんがやっつけてくれる訳だからね。しかし… 現実はこれだ。どこかの国がどんな悪い事しても、「世界の警察」さんが「まあ、対話しようじゃないの」とか言い出して懐柔に乗り出したら、世界の流れも「親方がそう言うなら」と友好ムードで許してしまう。実際にその国が裁かれるかどうかよりも、もはや正義とルールが成立してない事が問題なのだ。現在、世界の治安は守られていない。世界は日本を守ってくれない。そして何より…この先こき使われるであろう自衛隊員が、いざ自分に弾が飛んで来た時、身を守る事も許されないのか、という話になる。(集団的自衛権は、まんま認めちゃダメだと思うけどね。大国の盾にされるのがオチだから) だから、夢にもそういう事が「起きればいい」なんて言ってはならない。今戦争やテロが起きれば、右往左往してる間にこの国や国民は全滅だ。

自分の身は自分で守らねばならない。もちろん、やり過ぎれば過剰防衛で罪になるからよく考えて。日本は今そういう自立を迫られている。ある意味当然の事ではある。しかし、自分の人生に不満があるとすぐ他人のせいにし、無害な第三者を害するような国民が増えるようでは、国を守る前に同国人同士裏切り合って、内部崩壊し兼ねないよな。とか思うのだ。第二次大戦中の陸軍と海軍もそんな具合だったと聞く。戦争するしないに関わらず、人間の信頼関係の壊れた社会は崩壊に向かう。よくよくこの社会がそうならない事を願いたい。

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2007年5月16日 (水)

最近の若いもんは

あーまた嫌な事件が起きた。ネットニュースのタイトルを見ても信じられなかったけど本当だったなー。自分がげんなりしたくないので何か記事を書こうと思ったが、まだ詳細も分からないし、こんな事件、本当は話題にもしたくないので別の観点から。またアクセス減りそう。(^^)「アニメキャラがどうこう」とか検索ワード入れて書いたら、ブログアクセスなんて増えるのは分かっとるんだがな。やらねー。このブログは長くて難しくて読み難いです。国語力のない方は飛ばして下さい。

最近の若い者は何を考えてるのか分からん、そう思い始めたのはもう10年以上も前だ。漫画やアニメもある時期から、キャラに全然魅力を感じなくなった。アイドルとかも同様。特に「萌え系」。少年キャラだろうと美少女だろうと、どーしても「人格」という中身がない気がしてね。顔もみんなほぼ同じだし、性格は素直で従順でものを知らない。人物と言うより赤ん坊のようだ。そういうキャラの方が愛されるようになったのだ。アクの強いキャラは嫌われる。(たとえば私の描くような(^^))自分の思い通りになりそうだからなのか。話しかけたら「あなたは人間としてどう生きるのが価値的だと思ってるの」なんて聞き返す美少女は嫌なんだろう。そういうキャラの個性は「立場」だけだ。(メイドさんとかな(^^))あとは髪の色とか。行動パターンは、ラブラブするか美味しいものを食べて喜ぶか…本能だけじゃん。これは本当にヒトを描いたものか? でも、その方が好感度が上がるから、現実の人間もそれに合わせよう合わせようとするようになったのだ。私は何も面白くない。モノのような人間なんかいらない。似顔絵を見てもお分かりでしょうが、私はカオ崩れてても個性的な人物の方が余程熱を入れて描いている。

人間が生まれて来るのには理由がある。背負っている縁や宿命がある。そこで生きてるというだけで、この世の様々な物や人と何かの繋がりがある。そういう意識、今の時代はものすごく希薄になっている。なんとなく生きていけるのを当然の権利と思っている。本来、文明も無く社会も無い大自然に裸でポンと置かれたら、生きていけないですぐ死ぬのが人間なんだが。自分が人権を持って生きられる事自体、過去の人間が複雑な社会や文明を構築してくれたお陰なんだが。誰も有り難いとも思わない。継承する責任なんて、ますます考えてない。親が養ってくれるのは当たり前で、自分が子供養うのは不快。欲しがるのは金と、金で満たされる欲望。感情は単純で快か不快か。(快楽原則というやつだ。幼児期の心理である)ボキャブラリーも少ないから、複雑で深い思いも中々持てない。ネットの誹謗中傷にしたって、すぐ「○ね」とか「○す」とか、憎しみを複雑に表現する能力もないのねという感じである。(複雑な感情を持ってると、すぐ短絡的な行動には及ばないもんなのよ。つまり現状はその逆だ)希薄な人間性。美形だろうと優しかろうと金持ちだろうと「意味」がない。人類全体が、鍛えられず甘やかされ過ぎで壊れかけてるのではないか。…一つだけ豆知識を。権力者をダメにする最も有効な方法は、チヤホヤとおだてて甘やかす事だそうだ。そうすればすぐにバカになって、傀儡にできる。

事件が起きるたび、世間はすぐ「犯罪心理」なんて分析しようとするけど、わたしは正直、心理なんて高等なものは無いんじゃないかと思ってる。そこまでしてやる必要があるのかと思う。単に「人間」に育ち損ねてただけなんじゃないのかと。人間には、人間らしい人間になって欲しい。人を産み、育て、立派な人間にするのは物凄く困難な事業だ。だが、○すのはどんなアホウでも凶器持てば出来るのだよ。ましてや相手が弱い存在なら。こういう事件を「何かすごい事」だと勘違いしてる奴がもし居たらいけないので先に言っておくが、難しい文学でも読んで、まず日本語を覚えよう。○ちゃんのネット用語なんか覚えてる暇に出来るだろう。

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2007年5月13日 (日)

WITをよろしく その2

WITはジャズバンドである。(多分)リーダーは中村孝成という。大学生。天才アルトサックス奏者。性格は温和。争いを嫌うが、ごく稀に激昂する。大自然と紅茶が好き。大抵音楽の事しか考えてないので世事にうとく、一般常識にズボッと抜けている部分がある。…そういう設定である。彼はもちろん私の創造した、架空の人物である。というか作者の一種の理想像だ。描きたかった漫画の主要登場人物で、シナリオは何年も前に完成しているのだが…どうしても世の中に受け入れられない感じがして、中々描けないでいた。ネットにキャラ画像やあらすじは上げてあるんだが。そうこうしているうちに時代はどんどん変わっていった。子供がジャズやる映画が出て、何とかいう音楽漫画(これだけ流行ってるのに一切見てない(^^))が世の中に出て、今から出したらマネだと思われるかも、私の方がずっと前なのにぃ…などとホゾを噛んでいた。どうしても、自分のレベルが孝成に届かない面もあった。理想像過ぎて、描く自信が足りないというか。

WITのメンバーは孝成と同じ大学のジャズ研。江田はトランペット奏者で、孝成の高校からの腐れ縁の親友。ピアノ三田村は、不条理な展開をする孝成のメロディをまとめるアレンジャーで、あるいは孝成より天才かも知れない。愛宕と稀は大学からの付き合いで、どっちもマイペースな変人。稀はベースからクラシックギターまでこなす。彼らはどんなに欲しくても得られなかった、私の架空の音楽仲間だ。「じゃず」の譜面を書く才能なんか私にはない。今「WITの曲」として作っているのは、キャラクターから「孝成ならどういう旋律を作るか」「三田村はどうアレンジするか」と想像して初めて出来たもので、いわば「なりきり効果」の産物だ。だが、何と言っても現実に譜面を書くのは私でしかない。悲しいかなどうしても上限がある。想像の中の孝成はもっと天才なのに!と常に悩んでいる。でも…今までの作曲と違い、「また作っても誰も聴いてくれない」という孤独感からは少し解放された。たとえ架空でも仲間がいるから。

そんな訳で、今まで作ったジャズ「風」をまとめて「WIT」のアルバムを作る事にした。あくまでも実在のバンドとして。曲というより、私は人物そのものをこの世に存在させたい。自分はプロデューサーのつもりで。だからラベルにも「ハイパーリアル・メンバーの写真のようなイラスト」を描く予定なんだけど… 写真のような絵って難しくてね。今何で悩んでいるかというと、譜面でなくて実はそのイラストだったりする。(^^;)困ったもんだ。ともあれ、もし無事に完成したら、どうかWITをよろしく。

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WITをよろしく その1

ずっと作曲をしている。頭の中では、物心ついた時から。譜面(スコア)を書こうとあがいて、「結局、楽器や演奏者がなければ、曲になってるかどうかさっぱり分からん」事に気付いて挫折したのが中学~高校。上京してビンボーしていた頃は、音楽なんて夢のまた夢なので、曲に歌詞を付けて(そうするとメロディが記憶できるから)小汚いノートに綿々と書き綴っていた。作曲家になろうとも、なれるとも思わなかった。何よりも音楽を勉強できる経済レベルではなく、そういう世界には縁もなく、曲を作りたいなんつー話を聞いてくれる人もいなかった。大体、メロディは浮かぶものの、自分でも何のジャンルだか全く分からない。歌謡曲でなし、ポップと言うには重すぎ、クラシックにしては軽すぎ、ロックほどノリも良くない。自分ではいい曲だと思うが、こんなジャンル不明なもの、どこの誰に聴かせりゃいいのか。そうして年月は過ぎた。

結婚して、パソコンを使える有り難い境遇になった。私が難しいパソコンを(パソコンヲタ達に笑われながら)必死で覚えたのも、ほとんど音楽が作りたかったからである。楽器もなく、演奏もできない人間もパソコンなら助けてくれる。早速音楽ソフトを買った。…その当時はMIDIもなくFM音源ボードで、ペラペラのつまらない音しか出ない上、スコアが3段しか書けなかった。(T^T)違う…そーじゃなくてぇ。ようやくローランドのMIDIと作曲ソフトを手に入れたのが98時代。スコア16段。大抵のオーケストラ楽器も使える。ああ、ようやく頭の中にあった音が、どんな曲だったのか確かめられる! こうして、その時から延々と譜面を書き続けてきた。出来た曲は無理矢理録音し、(MDに外部録音した後、再びパソコンで録音して処理(^^) 1台ではこうするしかない)データを焼き付けて「アルバム」を作った。…知っている限りの、ほとんどの人間は全く興味を示さなかった。アルバム製作開始から、始めの年に12曲、その後は毎年10曲ずつ作り続け、去年アルバムは7枚目となった。お誘いメールを貰ったので、音楽サイトにもブログを作り、(「「いくたまヒルズ」である)もっと多くの人に聴いてもらおうと頑張った。多少は聴いてくれる人もいるようだが…多少である。感想もたまにしか来ない。

譜面にしてきたのは、学生時代から下宿時代まで、メモって溜め続けてきた「過去の曲」である。全くの我流、独学だが、数をこなせば何とかなるの法則で、「らしきもの」にする技術は多少長けてきた。しかしこうして譜面を書いていた期間、「頭の中の新しい曲」はほとんど作れなくなっていた。私のなけなしの「サイノー」も、ここらで頭打ちか。歌詞メモノートには80曲以上のストックがあるが、ろくでもないのも混じっている。それに、さすがに少々飽きてきた。誰もあまり反応してくれんし。もちろん他人に聴かせるのは初めてだとしても、過去の曲だけに何かが変化して、発展する訳でもないし。何か全然別のものが作ってみたくなった。出来れば、「何々の曲を作ってます」と、ちゃんと人に説明できるもの。でも、もう何も浮かばない… そして、

好きな楽器の音色を使い、何も考えず、いいと思う流れで音符を置く、という事をやり始めた。「じゃず」だろうか。じゃずと言ったら本物のジャズの人に笑われる。…しかし、こうして架空バンド「WIT」は生まれた。

 《つづく》

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2007年5月 9日 (水)

有名人って大変ね

私が「芸能・アイドル」カテゴリーで記事書くなんて間違ってるぞ。(^^;)大体、いまだに誰が「もーにんぐ娘」かも知らないのだ。でも、アクセス数の多そうな記事を元に似顔絵を描いてると、そういう人を描かざるを得ない場合もある。辻さんの似顔絵のアクセス数は、私のブログにしては驚異的に多かった。でも、「おめでとう」という肯定的な文章記事書いたら、早速突っ込みコメントを入れられてしまったなあ。似顔絵ブログでは、文で本音を書く気はないんですってば。当たり障りを無くそうとして、かえって障る場合もある。難しいもんだ。

そもそも時事替え歌をやり始めてから、ネットニュースはまめにチェックしてるので、ゲイノウ人その人は知らなくても出来事くらいは知っている。加護さんの喫煙騒動だってもちろん知っていたが、「責める」記事になっても困ると思って絵は描かなかった。正直…私も19くらいからタバコ吸ってたのだ。(- -;)人の事は言えないのだ。タバコ体験を綿密に言うと、高校卒業直前、就職が決まった頃に悪友に薦められて1本吸った。卒業後、銀行員というあまりにも合わない職業のストレスに耐え切れず、自宅で母親のタバコ(母が結構ヘビーでね)を何本かくすねた。本格的に吸い始めたのは退職し、上京して下宿に住みついてから。その後すぐ成人式だったので、大した問題とは思ってなかったのだが、本当はいけなかったよね。どーもすみません。<(_ _)>そんな訳で加護さん事件の時、高校現役で学校に通っているならともかく、19にもなり社会で仕事してる人が、喫煙で退職させられるというのは厳しいなぁ、と感じていたのだ。だから「辻さんできちゃった婚」がニュースに上がった時は、「喫煙はダメで妊娠はいいのか。世の中矛盾してるなー」というのが正直な感想でした。でも、ちゃんと男性も責任取るようだからオメデトウでいいんじゃないの、くらいでこの話は済ませたかったのだが。考えてみたら三ヶ月の身重の人が踊り回れる訳ないし。…と思ってる最中、ユニット白紙とか、プロダクション脱退とか続報が入った。そーだ、これでは辻さんは当面仕事できないのだ。アイドルやめちゃったら、ファンの人だって怒るのだ。と気付いたのはその後だったりする。どうも「アイドルの社会的効果」という認識がないね。私は。なんせ自分が知らないから。ただ、ニュースを通り過ぎる人にも華やかな面だけではなく、背後に色々な人生があるんだな、と昨今改めて勉強している。

普通の仕事なら、会社や勤め先に迷惑を掛けなければ、プライベートは基本自由だろう。しかし、ゲイノウ関係の人はプライバシーも含めて仕事の一部にされちゃうのだ。その人の生き方や人間関係までが商売になってしまうのだ。なんて怖い職業だろう。私には決してできない。(^^)(させようとする人間も、決していないから大丈夫)ただ最近は「売れっ子漫画家」とかもテレビに出て、ある意味タレントみたいになってるから、漫画描きも似たような立場と思われるかも知れないが、そんなのは一部。まして、ここずーっと失業してる私のよーな人間には縁がない話だ。私ではなく、私のオリジナルキャラがアイドルのように人気が出たら、という夢はずっとあるんだが、(そんな可能性のある話描いてない癖に言う)巷間に知られるというのは結構不自由な事らしい。

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2007年5月 6日 (日)

ほんとに絶叫…

今日一杯は、昨日の「辻先生」の記事を新着トップにしておきたかったので書きませんでしたが。…この間、「絶叫マシンに乗りたい」という記事を書いたすぐ後に、ばっちり本物のジェットコースターの事故が起きてしまった。しかも死亡… 絶叫マシン嫌いの同居人が「ほら見ろほら見ろほら見ろ」と勝ち誇っている。何も、全ての遊園地のジェットコースターが危険な訳ではない、と言いたいのだが、どうやら全ての遊園地で点検は自主性に任されているらしく、ダイジョーブと言えなくなってきた。(- -;)法令の基準も甘いようだ。昔の遊園地が念頭に置かれているのだ。そりゃ、最近の「超絶叫」なんて昭和初期に想像できる訳ないもんなあ。「絶叫マシンの安全基準に関する新法令」とかを作るとしても、どこからを「絶叫」と呼ぶのか、大体そういう動きをするそういう構造の機械が、どんな条件でどんな風に危険になるのか、その科学的根拠は…などと言い出したら、政治家の人なんてワケ分からなくなるだろう。そういうものを建設する専門家は、耐久性や、超スピードの時に掛かる負荷なんて熟知しているものと信じてるけど。まさか…アネハな人が設計したりしてないだろうな…まさかな… とにかく、これでで当分は遊園地に行けそうになくなったじゃないか。(T^T)

昨日は、実は展覧会に行っただけではない。うちの冷蔵庫、前にも書いたが壊れて冷えなくなっていた。停電した時にコンプレッサーがいかれたらしい。(なんで停電したか。オーブンでお菓子を焼いてる最中に炊飯器のスイッチを入れたから。熱源は結構電力食うんですね)…そろそろ暑くなってきて「ヤバイ」状態になってたので、「早く冷蔵庫買わねば」とは言ってたのですが、それを展覧会の帰り、突然同居人が「買う」と言い出して。普段お尻が重いくせに、やるとなると即決する困った性格の同居人である。片付けも何もしてないっ!なのに買ったのだ。しかも運送費を節約するため、自分達で軽トラを借りて運び、自分達で搬入である。担ぐ片側にいるのは、腕力のカケラもない私。たっぷりサイズの冷蔵庫なので重い!少し移動させては大慌てで台所の方も掃除する。もうヘロヘロ。でも、早く搬入しなければすでに辺りは真っ暗だ。明日は(つまり今日ね)雨が降るという予報である。休んでなんかいられない。家に入れるには、二人で冷蔵庫を傾けて片側を持ち上げ、段差に乗せなければならない。同居人が持ち上げる側に回る。と、傾いた向こう側が私である。…ぐら。突然重量がのしかかる。「きゃー!!」「手を離せ!」「そんな事したら倒れる!」買ったばかりの冷蔵庫、また壊してどーする! …どうにか耐えた。恐かった。このまま潰れて逝くのかと思った。新しい冷蔵庫は今、無事に台所に納まっているが、今日は一日身体がミシミシいって動けなかった。(T^T)。 つまり遊園地に行けなくても、いらん所でスリルを味わって絶叫しかけたという話。危険はどこにだって転がっているものですね。

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2007年5月 5日 (土)

辻風我さんという人

Huga3 明日は天気が崩れるらしいので、今日はGW最後の晴天の休日。知り合いの「辻風我」先生の書道展に行って来た。場所は千葉・八街の川村記念美術館という所である。ちょっと自然公園のようになっていて、大変風景の綺麗な場所だ。ここの本館に入れば当然入場料が掛かるのだが(^^)、幸い辻さんの個展会場は小さい別館で無料である。この「辻風我」という人のサイトは、うちの本宅・生玉荘にもリンクを貼ってあるが、長い間更新してない。(「金谷風我」と「辻風我」の二つの名前があるが、今は「辻」さんです。何故なら人生は色々あるからです)実は、彼女は…パソコン全然ダメなのである。サイトも人に頼んで作ったのだ。昔の、ブログ形式になる前の「連絡帳」に一度書いたが、「うまく動かないからと、電源引っこ抜いてパソコン壊した人」とは…彼女の事なのだった。テレビすらあまり見ず、電磁波から大変遠い(^^;)暮らしをしておられる。そして今はパソコンもなく、サイトを作った人も連絡が取れないらしい。私がメンテしようかとログインパスワードを尋ねたら、きょとんとして「分かれへん」と言った後、一生懸命「ぱすわーど」という言葉を覚えようとしていた。見るに見かねてしまったので、ここで少し宣伝+フォローをしようかと思った次第。

Huga1 辻先生の書道は「前衛書道」である。何の字が書いてあるのかサッパリ分からない。ところが、この字がうまくひねってあって「絵画」「イラスト」になっているという不思議なものだ。というか、説明を聞かなければイラスト展にしか見えない程だ。例えば「母」という字なら母親の顔に、「ねこ」なら猫の姿になっている。こういう書道をする人は世界でも彼女だけではないかと思う。もちろん、普通の綺麗な字も、漢文なんかの書道らしい書道も一級の腕前なのだが、「普通の字を書いてもおもんない」(注・出身大阪)という理由で、こういう手法を編み出したという。墨線を色彩処理して(…自分でやってるのではないと思うが(- -;))カラーイラストに仕立ててあるものも多い。女性ウケしそうな、可愛くて優しい作品もあるが、激しく墨をぶちゃまけた迫力のあるものや、薄墨を流した年配向けの渋いものもあり、筆致は自在で多彩である。ハードロックのバックかなんかに合いそうなものもある。個展もいいけど、こういう美術館に足を運ぶ人は限られるだろうから、もっと色々な分野の人に知って欲しいのだが…でもって、今時はインターネットでそれは可能な筈なのだが… ちょっと浮世離れした方で、商売っ気がないしね。せめてパソコン壊さないでくれれば(- -;)。

Huga2 これが個展の看板だ。イラストのふくろうは「不苦労」という文字を辻風我がレイアウトしたもの。「盗作されるんじゃないか」と人に言われ、彼女は心配していたようだが、あえてここに載せる事にした。なぜなら彼女はネットに無力だから。今時は「似た作品」を誰かが勝手に「自作」にし、簡単に配信できる時代だから。むしろその方が危険ではないかと私は思うのである。この程度のアクセス数のブログでも、ある意味証人は作れる。私も証言しておく。これを含め、「イラストとしても一級の書道」を書けるのは辻風我先生だけですからー。仮に盗作する奴がいても、「イラストのこの線が、苦という字のこの線」と説明する事は出来ないだろう。(^^) それにしても、なんとかちゃんとネット覚えてくれないかなあ… 「サイトを作ってくれた人にパスワード聞いといてねっ!」とは言い置いてきたんだけど、「IDも聞いといて」と言うの忘れた… 「管理画面ログインがどーのこーの」「FTP」まで説明する勇気は私にはなかったよう。(- -;)

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2007年5月 4日 (金)

おおお本宅が戻った(T^T)

どーも、お騒がせしました。おかげさまでホームページ「生玉荘」は、本日復旧しました。というか、朝起きたら復旧してました。ご心配かけてすみません。<(_ _;)>原因は後でニフティが教えてくれるそうです。…こういう「待避所」「連絡場所」みたいなブログも作っといて良かったなあ。こらからも何かあったらこちらに。(こんな非常事態、年中起きちゃ困るって(T^T))

追伸・掲示板にも書いたけど、ニフティから原因通知メールが来まして、原因は「アクセス集中によるアクセス制限」だったそーです。え?あのくらいのアクセス数で制限?? 何かの間違いじゃ…じゃ、噂の「しょ○たんブログ」とかはどうなるのだ。と、今頭から「はてなマーク」大量飛び出し中。

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2007年5月 3日 (木)

きゃ~本宅がない!!

えらいこっちゃ。突然、本宅「生玉荘」が見られなくなった! ニフティの管理画面すら、「申し込んでない」状態になって入れなくなってる! ニフに受付時間ギリギリで電話したんだけど、営業時間が終わってしまって確認は明日になるそーだ。「生玉荘」に来てる方のうち何人がここを覗いてるか分からないけど、そんな訳で現在閉鎖状態です。明日までは手が打てません。<(_ _;)>ごめんなさい。くれぐれも、ほんとに閉鎖したんじゃないよー! ああ家がないと落ち着かないよー。うろうろうろ。

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