辞任撤回をこの人に聞く・前編
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000946-san-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000140-mai-pol
…あーー。れよあれよという間に。今度は辞任撤回ですって。いきなり連立の話に乗ったり、いきなり辞任表明して撤回したり、この頃のオザワさんはらしくないと言うか、訳が分からない。大体、最近国会であまり姿を見た事なかったしなあ。色々影には事情があるんだか知らないけど、国民の知らないうちに勝手に盛り上がり、勝手に進退を考え、勝手に感涙するのはいかがなもんか。ただ、影の主な仕掛け人がナベツネだったという、前回の私のブログはとっても正しかったようだ。(^^) フクダもそれをうまーく利用した、という所か。たとえオザワが引っ掛けられたのだとしても、①自民党と全面対決でなく、実は協力する意欲があった②自分の党を「選挙で勝てない」と言っちゃった③民主党はオザワが抜けたら、あとろくに人材がいない事を露呈した、という傷はどうやって埋めるのか。これから説明会見するそうなので、本編の記事はそれを見てから書くべきだろうが、ちょっと前振りをやまくんに聞いてみたい。それにしてもワタナベコーゾー、ちゃんと人の話聞いて人の質問に答えろよ。
質問「結局、今回の騒動はオザワさんの本意ではなかったという事でしょうか?」
やまくん「と言うか思惑が外れたという事ですにゃー。」
質問「本来、どういう形を彼は狙ってたのでしょう?」
やまくん「しばらくはおとなしくして、参議院17名以上の賛同者を集めるつもりだったんですにゃー。」
質問「やっぱりその線ですか。でも、それなのにあっさり辞任を撤回して党首に戻ったのは何故でしょう。思惑もまた撤回したのでしょうか?」
やまくん「結局17名以上の確保が無理だと判って、党首にもどったんですにゃ。」
質問「フクダ首相やナベツネの影響はどのくらい大きかったのでしょう? オザワさん本人の意図の方が強かったのでしょうか?」
やまくん「ナベツネに乗ってフクダ首相の大連立に色気を出して見たものの、党内からの思わぬ反対に合い 党首を投げ出したんですにゃ。それで17名の賛同者を募ったが集まらなかったのですにゃ。結局ナベツネの誘いにオザワの野望が乗ろうとしたのですにゃ。フクダはどっちでも良かったのですにゃ。大連立が成っても、潰れて民主党が混乱してもにゃ。」
やまくん解説員、有難うございました。さあ、会見を踏まえたブログ後編はどうなるか。果たして目新しい展開になるか、それとも聞いても大差ないのか?
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