新作描いたのこと
えー、自分の作品の宣伝を書きたいんですけど、なんか世間は「誰かと誰かの謝り方がなってない」問題しか話してないようなのでその前に一言。…そらまあ、すっごく辛そうに反省してるようではなかったけど、あんなもんでしょう。大体盛り上がった時期ももう外れてるんだし。それより、この国の人間は最近、「ポカした人間を非難する」以外何の楽しみも無いのか、とそっちの方が気になりますね。非難した人をまた非難したり。どっちにしたって何の生産性もないや。ところで、「寄生虫に寄生する寄生虫、その寄生寄生虫にまた寄生する寄生虫」というのがいるらしいです。生産性のなさは連鎖しますね。(- -)
この間からネット連載を、と頑張って描いていた原稿が上がったのでこちらにアップしてます。
プロフェッサーに告ぐ・第一話 http://homepage2.nifty.com/IKUTAMA/professornitugu/p1-1.htm
まだあんまり人が来ないの… 感想もないし。ブログで偉そうな事を書いた程に素晴らしい作品なのか、と問い詰められても困るけど、ともあれこーゆー世界です。私だって世間と隔絶した世界にいるわけじゃなく、ちゃんと最近の出来事も見てるのよ。と主張したいばかりに(^^)、時事問題なんかを取り上げて文を書く事もあるけど、基本私は作品を発表したいだけの人間。ヒョーロンカを目指すつもりはない。既成の作品や他人をあれこれ言うより、「今まで無かった何かを作り出す」方がよっぽど楽しい。だからヒョーロンカの先生よりは、新しいネタを考え出した芸人の方が余程偉いだろうと思う昨今。まあ航空関係とか軍事関係とか、専門知識がないと分からない分野を解説する人は必要だろうけど、この国はちょっと議員とか官僚とか評論家とか、ものを生み出さないで稼いでる人間が多過ぎるよな。「プロフェッサー」の世界は、そういう「使えない奴」は生きていけない世界です。ある意味作者の理想かも。それにしても、編集とか出版社とか、作品を守る(守らんのもいる)壁の何もないネット上に、ダイレクトで新作載せるのって勇気がいるよ確かに。今日も無言でさらし者。(- -)
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