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2008年1月19日 (土)

新風カネ掛かる外伝Ⅱ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000316-yom-soci

うわあ新風舎、とうとう本格的に倒産してしもーた。(^^;) 支援を申し出ていた出版社が手を引き、民事再生法も断念。姿勢の食い違いとか記事に書いてあるが、せっかくの救いの神に新風舎は一体何をしたのじゃ。ちなみに今電話問合せ先に掛けると、「番号が変わりました」というアナウンスが流れる。その変わった番号に掛けると、「営業は平日の10時以降でございます」と流れる。元々問い合わせは年中無休の筈だったんだが? 実はこの間も電話掛けたの。その時は繋がったんだが、変更された番号でも20回くらい鳴らさないと出なかったし、対応した人の口調は「(汗)(汗)(汗)」という感じでオタついていた。

私の本は500冊刷ったうちの半分以上がまだ売れ残り、在庫になっているという。その時はこの先も販売すると言ってたけど… 破産ではな。つまり250冊以上は帰って来ないという事になる。うちはローンで150万完済したから、80万分くらいは丸損な訳ね。本は、ちゃんと刷っているなら差し押さえになるのか。差し押さえられた後、どこかが引き受けて販売するのか。そううまくは行かないと思うが。大体、作者だってタダでは譲ってくれなかったのだ。前回書いたように元は7掛けで買い取り。それがこの間、民事再生法のお知らせの封書が来まして「作者様に限り4掛けで売らせていただきます」という手紙が同封されていた。つまり「値引きするからちょっとでもカネ出してよー」…て話。ふざけんなよこらー。(^^)もうそんな手には乗らなかったが、うっかりこれで自著を買い取ろうと代金を払い込んでいた人がいたとしたら悲劇だな。取られっぱなしで本は来ない、という事態になるかも。(確認した訳じゃないから分からないが)こういう事やってるから出資者に見捨てられたんじゃねーのか。

そんな訳で、事態の今後の対応が決定するにはまだ時間が掛かると思う。どーなるか私には分からない。ただ、私の「海で暮らす気持ち」に関しては、夏に自分で買い取った分の売れ残り、全9冊のみが手元にある。その9冊以外、この先「海暮」はこの世に存在しなくなる可能性も有り得る。当分自費で再版なんて不可能だから一気に希少本だ。(^^)一応自分のホームページで残りは売り続けようと思う。今が最後のチャンスでおまっせ。

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コメント

えー、無記名の批判コメントが入りましたが削除しました。(^^) IPアドレスだけなので、おそらく自動送信と思われます。

「自分の本が売れないからといって
訴える著者が悪いのではないか。
内容がよければ本屋に並ばなくても売れる。
著名な人の本も本屋に並ばないご時世。
訴えた人は他の著者のこと考えていない。
この人たちこそ加害者ではないか。」

というものです。ちなみに私は訴えておりませんので悪しからず。(^^)宣伝も書店置きもないのに、ネットで買って下さった方々に感謝しております。

投稿: いくたまき | 2008年1月19日 (土) 18時04分

はじめまして、Yahoo!から来ました。
新風舎倒産してしまいましたね。
ご批判があったようですが大丈夫でしょうか?
恐らく、新風舎の関係者だと思われますので
あまり気に留めない方がいいですよ。

当方も新風舎から本を出した一人なのですが
他の方の話で聞くような100万~300万なんて大金を払っていないので詐欺にあった、という感覚はあまりありません。
ただ、製作途中だった方達や訴訟を起こしている方達には気の毒だったなぁと思います。
でも、ここで潰しておかないともっと多くの被害者が確実に出てしまいますしね。これで良かったんだと思います。

資本主義社会でビジネスをしている以上、すべての会社が倒産しないなんて事ありえないわけで、これからも出版に携わる企業は経営が苦しくなってくるでしょう。
時代の流れに見合った対応が出来ない会社は当然消えていきます。
私はあなた様がどのような本を出版されているのか分かりませんが、これを期にもっと自分の作品を多くの方にアピールするべきではないでしょうか?
もしかしたら、良いお話を貰えるかもしれませんよ。

今回は残念でしたけど、きっと良い事もあると思うので、作品をどんどん作り続けてくださいね。

投稿: 泡星 | 2008年1月19日 (土) 21時09分

泡星様・
有難うございます。やはり新風舎で出版された方ですか。私も契約の時に「作者にいい条件じゃない」事は分かっていたし、一応ローンも済んだので「被害」と叫ぶつもりはないですが、どうも今の雰囲気だと、契約途中の方々が一番リスクを背負いそうですね。新風舎が責任を取れるのかどうか。

ある意味、「新風舎」の名が大きく報道されている事に驚いています。有名になって喜べる話ではないですが。出版の有り方も、ネット時代に対応してもっと変わって行かねばならないでしょう。

投稿: いくたまき | 2008年1月19日 (土) 22時04分

碧天舎が倒産したときの私の経験をご参考までに。清算に入るまで待っていたら、清算人から「残っている著書は、著者には定価の2割?(記憶がちょっと曖昧ですが、3割以上ではなかったと思います)で販売します。買取の希望がなければ裁断処分します。」という手紙が来ました。
 私の場合は35冊だけだったので、買い取って自家用にしました。新風舎で出した2冊目は、値段によっては100冊ぐらいも買い取っておいて、自分のブログで売ってみようかと思っています。

投稿: 志村建世 | 2008年1月20日 (日) 15時41分

志村先生・
やっぱり買い取りですか。安ければいくらかは取り返せるかも知れないけど、うちは全部は無理だと思います。そうなるとあとは裁断、燃えるゴミになるんですか… 新風舎のホームページもまだ更新はないですね。土日のせいだけならいいんですが。

投稿: いくたまき | 2008年1月20日 (日) 16時12分

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